iPhone6の製造開始時期が判明！4.7インチと5.5インチの発売日は近い？

iPhone6には、4.7インチと5.5インチの2モデルが存在すると予想されていますが、サプライチェーンから、それぞれの製造開始時期に関する情報が流出しました。4.7インチモデルは7月、5.5インチモデルは8月に製造が開始されるとのことです。
 
この情報から、両モデルの発売日も大きく離れることはないとの推測もあります。

iPhone6の4.7インチは7月、5.5インチは8月に製造開始！？

DigiTimesは、Appleのサプライチェーン関係者の情報として、次期iPhone6の4.7インチと5.5インチモデルの両方をFoxconnが製造すると伝えています。4.7インチモデルについては、70%はFoxconn、30%をPegatronが製造し、現行の4インチモデルの製造はWistronに移管される模様です。
 
そして、Appleの主要サプライヤーであるFoxconnは、4.7インチを7月、5.5インチを8月にそれぞれ製造開始すると報じられています。

4.7インチと5.5インチの製造開始時期が意味するものは？

BGRは、DigiTimesが報じた4.7インチモデルと5.5インチモデルの製造開始時期から、両モデルの発売時期を分析しています。
 
iPhone6については、4.7インチモデルが2014年9月、5.5インチモデルが年末近くに発売されるとの説もありました。しかし、BGRは、両モデルの製造開始時期の近さは、両モデルの発売時期の近さを意味すると分析しています。
 

 
現行モデルと比べて画面サイズが大きくなる5.5インチモデルは、4.7インチモデルより販売は少ないと予想され、製造開始から発売までのリードタイムは短くて済むと考えられます。しかし、両モデルの製造開始時期が近いことから、発売時期に大きな間隔を開けないのではないかと見られています。
 
iPhone6の発売日が9月19日になるとのリーク情報があったばかりですが、もしかすると4.7インチと5.5インチの両モデルが同時に発売されるかもしれません。
 
 
参照元：DigiTimes、BGR
執　筆：hato

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