AppleはiWatchの開発を完了し、量産に向け米FDAの認可待ち!?
2014.06.21 10:40
AppleはiWatchの開発をすでに完了しており、量産を前にアメリカのFDA(食品医薬品局)の認可を待っていると中国のLaoyaobaが伝えています。iWatchには、心拍数や血圧、血糖値のほかAppleが独自開発した汗を分析するセンサーも搭載されると見られています。
Apple、医療機器を管轄する政府機関との交渉が継続中?
2014年秋の登場が見込まれるウェアラブルデバイスの大本命と期待されているiWatchは、ヘルスケアに重点を置いた機能が搭載されると予想されています。
G4Games によると、Laoyaobaは、AppleはすでにiWatchの開発を完了しており、現在は医療機器や医薬品を管轄するアメリカ食品医薬品局(FDA)の認可を待っていると伝えています。
2014年1月にはAppleの役員がFDAと会議を行ったと伝えられています。一般的なモバイルデバイスであれば、医療機器を管轄する政府機関との交渉にそう長い時間を要するとは考えにくいことから、医療機器としての機能を持つiWatchの認可を待っているとの分析には説得力があります。
iWatchにはApple独自開発の汗分析センサーも搭載か
iWatchには、心拍数や血圧、血糖値のほか、Appleが独自に開発した汗を分析するセンサーが内蔵されると見られています。先日のWWDCで発表されたiOS8で追加される「Health」アプリは、健康情報を医療機関に送信する機能を持ち、健康情報を自動収集するデバイスとしてのiWatchの存在を示唆していると言えるでしょう。
筆者は、iWatchに搭載される汗分析センサーの用途が気になります。汗の成分を分析することでストレス状態を測定してくれるのでしょうか?
参照元:G4Games、Laoyaoba
執 筆:hato
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