ワールドカップでスマートフォン広告の費用対効果アップ?!
2014.06.15 10:48
2014年6月10日、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社はアメリカのインターネット広告業界団体IABが行った、ワールドカップ2014とスマートフォンに関する調査を発表しました。なお、調査は日本を含む世界11カ国のスマートフォン所持者かつワールドカップに興味のあるユーザーを対象に行われています。
48%の人がスマートフォンでワールドカップ情報を得る
今回のアンケート調査ではワールドカップをテレビ放送で閲覧する人が63%と一番多くなっていますが、次に48%の人がスマートフォンで閲覧するという結果になっています。また、サッカーファンのうち35%がテレビで試合を見ながらSNSなどで情報を拡散する予定と回答しています。そのためワールドカップの最新情報をチェックするならテレビよりもSNSの方が早いという状況が予想されます。
サッカーファンは1日1回スマートフォン広告をクリックしている
同調査ではサッカーファンが閲覧するサイトやアプリのスマートフォン広告のクリックについても調査を行っています。サッカーファンの50%はスマートフォンでサッカー情報を調べているうちにスマートフォン広告を1日に1回はクリックしているという結果となっており、クリックの理由については33%の人が”クリエイティブの面白さ”と回答しています。
情報拡散はFacebookとメッセージアプリが有力
スマートフォンユーザーが得点シーンや試合結果をシェアするツールとして多く利用されると予想されているのは、45%がFacebook、28%がLINEなどのメッセージアプリという結果になっています。さらにツイッターは25%、SMSは27%となっており様々な経路からワールドカップ情報はシェアされていくことが予想されます。
ワールドカップによって盛り上がりを見せているスマートフォンコンテンツですが、向こう1カ月はワールドカップの熱狂によってスマートフォン広告の費用対効果が上がるということも十分に考えられますね。
参照元:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
執 筆:chappy
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