アップルのジョナサン・アイブ氏、サンフランシスコ近代美術館からベイエリアトレジャーアワードを受賞
2014.05.10 10:27
アップルのインダストリアルデザイングループ担当、上級副社長のジョナサン・アイブ氏がサンフランシスコ近代美術館(SFMoMA)からベイエリアトレジャーアワード(Bay Area Treasure Award)を受賞しました。今回の受賞はアイブ氏がアップルの革新的な製品のデザインに、長年にわたり貢献したことに対して贈られるようです。
サンフランシスコ近代美術館のディレクターNeal Benezra氏は、「アイブ氏は私たちの世代の工業デザインの分野で、最も革新的で影響力のあるデザイナーであり、製品化されたビジュアルと訴求力をもたらすデザインマインドは、これまでに類をみないものです。サンフランシスコ近代美術館はウェストコーストで初めて建築とデザインも取り扱う美術館ですが、今回アイブ氏の革新的な功績を称えることをとても嬉しく思っています。」と述べています。
アイブ氏、iPhone、iPad、MacBookなど多くの旗艦製品をデザイン
アイブ氏は1992年からアップル製品のデザインに関わるようになり、iPod、iPod touch、iPhone、iPad、iMac、MacBook Pro、MacBook Airなどの製品とiOS7など、アップルの多くのフラッグシップ製品のデザインを担当してきました。
ベイエリアトレジャーアワードは今年10月30日に開催される授賞式で、アイブ氏に贈られる予定となっており現在授賞式のチケットを発売中です。
ベイエリアトレジャーアワードはこれまでに建築家のLawrence Halprin氏、映画プロデューサーのGeorge Lucas氏、メディアアーティストのJim Cambbell氏、画家のWayne Thiebaud氏らが受賞しています。
参照元 : MacRumors
執 筆 : リンゴバックス
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