iPhone6はキャリアを乗り換えるのがおトク?キャッシュバック合戦が再開か
2014.09.11 13:24
NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDIの携帯電話大手3社は、明日12日16時から揃ってiPhone6/6 Plusの予約を開始すると発表しましたが、本日付けのSankeiBizは、今回のiPhone6/6 Plusは3社がそろって発売するため、顧客の獲得競争が激化する可能性があると報じています。
iPhone6/6 Plusはどのように買うのが一番おトクになるのでしょうか。
顧客獲得競争ではドコモが優位か
NTTドコモは昨年iPhone5sを売り出したばかりのため、ソフトバンクモバイル、KDDIと比較すると、新規の顧客が多いのが特徴です。2年契約で安く端末を購入した利用者の多くはMNPの制度を利用して他社に転出すると、多額の違約金や、機種の割引分の残債等を支払う必要が出るため、その多くが今回は機種変更をしないことが考えられます。
もちろん、iPhone5sを買わずにiPhone6の発売を待っていた顧客も中にはいるはずなので、NTTドコモとしても必ずしも楽観視できるわけではありませんが、他社と比較すると、新規の顧客に対して販促費が高くかけられる可能性があります。顧客の争奪戦では、NTTドコモが優位と見られています。
ソフトバンクは草刈り場?
一方で、ソフトバンクは最も早くiPhoneを発売した関係で、古い機種の契約者が他社と比較して多く、MNP争奪戦では草刈り場になる可能性が高いとみられています。
携帯各社としては、MNPで自社の顧客が1名他社に流出すれば、流出先他社との純増減数の差が2名となるので何としても流出させまいと必死になっています。昨年末には家族4人で10万円キャッシュバックなどの広告が目立った関係で、総務省が指導に動いたこともありました。
この指導があったため、今回は昨年ほどのキャッシュバックはないとみられていますが、はたしてどうなるのでしょうか。携帯主要3社は予約開始時までに端末の販売価格や料金プランなどを発表する見通しです。
参照元:SankeiBiz
執 筆:クロス
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